初心者に最適!青梅高水山トレイルランニング完走のコツ

トレイルランニング

[2020年7月23日更新]
今までロードを走っていて、トライルランニングをやってみたい!またはちょっと森を走ってみたい!という初心者の方へ。
初めてトレイルランニング大会にチャレンジしたい場合どの大会に参加したらよいのか?と質問がありましたので1件ご紹介したいと思います。

初心者だって誰だって大会に出場するからには絶対に完走したいですよね。という訳でなぜこの高水山トレイルランニング大会が初心者におススメなのかをご案内したいと思います。

※2020年「青梅高水国際トレイルラン」大会に名称変更

なぜこの大会が初心者に最適なのか?

アクセスがよい

多くのトレイルランニング大会は関東甲信越であれば埼玉だったり長野の山奥で開催になります。
さらに長距離ですとスタートが超早朝の5:00だったりで前泊する必要があります。

ですがこの高水山トレイルランニング大会のスタート地点はJR青梅駅の裏山で駅から徒歩5分ぐらい少し上ったところにあり、スタート時間も10:00と都心に住む人でも早朝に家を出れば間に合うという優しい大会です。

永山公園総合グランド(トレランフェスと併設)

経済的

もちろん遠くからの参戦となれば話は別ですが、アクセスが良いため前泊の必要もありません。
また参加費も30kmコースで6,000円、15kmコースで5,000とリーズナブルです。

山奥ではなく、駅からとても近いので「バスに乗って」スタートに地点に行くこともありません。

参加費、交通費、前泊不要。とっても助かります。

コースと制限時間

【30km】5時間(10km地点1時間40分)
【15km】制限時間なし!

30kmと15kmのコースが用意されており、しかも15kmコースは「制限時間なし」です。
もちろんずっと歩くのはルール違反なのですが、制限時間を気にする必要がないので少々自信がない人でも参加のハードルが低くなりますよね。

公式サイトでは30kmが上級、15kmが中級と紹介されていますが、15kmは普段は少し走っている人であれば十分初心者でも参加し易いコースとなります。

制限時間がないのはホントに精神的に楽ですよね。初心者だからってどうせ出場するなら絶対に完走したいですからね。

トレランフェス同時開催

スタート地点には様々なランニンググッズ販売のブースが並びます。
シューズ、ウェア、食品、テーピング、その他ランニングギアの店舗が並び、スタート前や後で楽しめます。
私はスタート前に膝にテーピングを巻いてもらいました。

結構な出店数で、きっとお店の方も山奥よりこっちの方が出店し易いのでしょう。
ギアを忘れても全てここで揃ってしまいそうな勢いです。

しかもウェア等は結構お安く販売されていたと思います。
私もパタゴニアのショーツ等購入いたしました。

先ほど「経済的」とお話ししましたが、衝動買いは禁物です。

高水山トレイルラン30kmを走る

と言う訳で高水山トレイルラン30kmコース(2018)に出場してきました。横浜から約2時間、JR京浜東北線、南武線、青梅線に乗り継ぎ青梅駅に到着。スタート地点の青梅市永山公園総合グランドは青梅駅の裏山にあります。

多くの会社が年度末を迎える3月末、4月初旬、超忙しいかホッとしている時期に当大会は開催されます。

高水山トレイル

精神的なストレスを解消するには運動して汗をかくことが大切!と言われてますので、疲れているからといってキャンセルしたら「キャンセルした」というストレスがさらにかかります。

私は少し寝不足気味ですが別に体調不良でもなく元気でしたので参加することに決めました。
皆さんはしっかり睡眠をとってからレースに臨みましょう。

先ほどお伝えした通り多くのトレイルラン大会は距離によっては早朝からスタートで前泊する必要がありますが、今回のレースは青梅で10:00スタート!とのことで当日の朝に出発すれば間に合う大会。やはり近場が一番です!

制限時間は4時間50分(2018年大会)。普通に考えると30kmのトレイルでしたらまあ大丈夫な時間設定です。ですがスタート直後思わぬハプニング?がありました。

高水山トレイル

高水山トレイルはスタート直後大渋滞

約1,000人がこのコースに参加します。1,000人もの人がスタート直後長く狭い上りを走ろうとするとどうなるか。もうお分かりですね。そうです。渋滞が起こるんです。

もちろん私は上りは走らないので「渋滞=ラッキー」ぐらいに考えていたのですが、その渋滞が結構続き結果的には関門通過時間が危うくなるぐらいでした。これは何とかしていただきたいところです。私は大丈夫ですがちゃんと走りたい人には結構なストレスになったのではないでしょうか?事実関門通過がギリギリでした。あと5分!みたいな声が聞こえてきましたねぇ。。。

高水山トレイル攻略のコツ①
スタートは前の方に並び、なるべく渋滞を避けるためスタートはダッシュ気味で。

高水山トレイル

スタート直後からこんな渋滞。。。上りはいつもは普通歩きますが、こんなに止まったことはありません。初めての経験でした。渋滞し過ぎて周りの人とお話に花が咲きました。ハイキングみたいですね・・・って。

スタートから数キロをこんな感じでゆっくりゆっくり汗もかかずに時間だけが過ぎていきます。当日の気温は約20度で今までの大会で一番暑い日となったようです。

豊富な景色

渋滞が解消され、他ランナーも散ってきた頃、ようやくレースを楽しめるようになりました。天気も良く景色やコースのバリエーションも面白かったです。見上げると木々の葉が太陽の光でキラキラしていて、下を見ると木の根がたくさん張り出しております。

数キロ走るとタイムスリップと言いますか何とも言えない懐かしさがある地区を走ります。
青梅の隠れ里「栗平地区」で民家が3軒と自然農の理論を実践している「宮沢賢治の学校」があるとのこと。レース中はそんなことはつゆ知らず走り続けます。

高水山トレイル

トレイルランは景色ばかり楽しんでいる訳にはいきません。しっかり下を見ないと木の根や石、そして穴や倒木などでズッコケたり捻挫したりします。これもトレイルランの醍醐味であり、集中力が必要な部分です。レース後半になると足が上がらなくなるのでつまづく回数が増えてきます。

高水山トレイルで面白いのは折り返し地点の高水山常福院へ一礼して、獅子鈴をもらうこと。

■高水山お守り「獅子鈴」
青梅のパワースポット「高水山常福院」境内で皆さん(30km部)へお渡しする御守りは真っ赤な可愛い「獅子鈴」を予定しています。
常福院は本大会の翌週に「獅子舞い」という由緒あるお祭りが毎年盛大に催されています。 それに因んで作られた獅子鈴のお守りで、高水山と彫られた小さな小判も付いています。 熊鈴としても使える御守りです。

事務局より

高水山トレイル

みんなちゃんと並んでるところが素晴らしいです。そういえば渋滞中も別に抜かしてドンドン進むことはできたと思いますが、みなさんちゃんと抜かさずに並んでましたね。日本人だなぁって感じました。

後半になりランナーがばらけて来たとは言うものの、長距離レースととは違いやはり1,000人ですから全く人が見えなくなることはありませんでした。基本的には細い一本道ですから時々軽い渋滞にもなります。ですが私にとってはとてもラッキーで、もう少し渋滞でもいいぜ!ぐらいなゆとりのあるトレイルランを意識しました。鈴をもらってからは折り返しなので来た道を戻ります。コースもなんとなく覚えていたので気持ち的にも余裕がありました。

高水山トレイル攻略のコツ②
渋滞ありき。渋滞=休憩ぐらいの気持ちに余裕を持つ。

気持ちに余裕を持ち過ぎてゴールしたのは4時間半ぐらい。恐らく間に合わなかった人はたくさんいたのではないでしょうか?毎年時間内にゴールできない人がたくさんいるとのこと。それは遅いのではなく最初の渋滞が原因らしいです。ですがこの大会は制限時間はあるものの、制限時間を過ぎたらゴールが撤収されるというものではなく、遅れた方も普通にゴールしてましたね。好きです、こういうユルい大会が。

もちろん15km大会は制限時間がないので初心者の方にとっては渋滞も気にせずに、自分のペースで走ればいいんです。

高水山トレイル

トレイルギアのブースがたくさんあり、応援してくれる方もたくさんいたので、レース!というよりもランニングイベントのようなゆる~い雰囲気の漂うこの大会、地理的にもコース的にも面白い大会でしたので初心者の方にも出場しやすい大会かと思います。

まとめ

高水山トレイルランニング大会は初心者の方にはとってもおススメです。

  • JR青梅駅の裏山がスタート地点なのでアクセスが良い
  • スタート時間が10:00と他のトレイルランニング大会と比べてゆっくり
  • 都心から近いので交通費、宿泊費が不要でとってもリーズナブル
  • 15kmコースは制限時間がない!

そして忘れてはいけないのが、攻略のコツ。

  1. スタートは前の方に並べ、最初だけ頑張る。
  2. たまに渋滞が起こるので「渋滞=休憩」ぐらいの気持ちに余裕を持つ

初心者に最適なトレイルランニング大会はその他にもたくさんあります。
今回は首都圏に住み、参加費や制限時間の関係で参加し易い高水山トレイルランニング大会をご紹介いたしました。

残念ながらコロナの影響で2020年大会は中止になりました。中級者、上級者にも練習がてら気持ちよく走れるコースだと思いますので来年開催されたら是非参加してみてはいかがでしょうか?

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